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富山への行き方、新幹線・飛行機・車はどう選ぶ

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決め手は出発地と、県内の巡り方

富山への行き方は三つ。北陸新幹線、飛行機、車です。どれが正解かと問われれば、答えはあなたの出発地と、着いてから県内をどう巡るかの二つで決まります。経路の一覧より先に、この決め方を持って帰ってください。

  • 東京方面から、駅を拠点にまちを歩くなら北陸新幹線
  • 遠方から移動を短くまとめたいなら、富山空港への空の便
  • 山あいの集落や散居村など、駅から離れた場所を巡るなら車

三つの入口、それぞれの持ち味

東京方面からは、北陸新幹線で富山駅へ。駅からは在来線と路面電車、バスが各方面へ延びていて、鉄道だけでも旅が組み立てられます。富山駅は在来線の高架下に路面電車が乗り入れる構造で、列車を降りてからまちへ動き出すまでが早い駅です。車窓の景色が日本海側のものへ変わっていく道中も、旅の一部です。

空の便の玄関口は富山空港です。市街地から比較的近い立地で、降りてからの移動が短くまとまりやすいのが持ち味です。便の状況は変わるので、最新の運航情報は公式の案内で確かめてください。

車の持ち味は自由度です。砺波平野の散居村、山あいの合掌集落、坂の上の八尾。鉄道の駅から離れた風景にこそ富山の見せ場が多く、古民家の宿にもまちなかから離れた立地が少なくありません。冬に走るなら、雪道の装備と道路情報の確認を前提に組んでください。

三択は、ひとつに絞る必要もありません。行きは新幹線、県内は駅で車を借りる、という組み合わせが実際には使いやすい形です。運転を休みたい日だけ、鉄道とまち歩きの日にする手もあります。

そして、どの入口から入っても最後は同じです。石畳の坂も、格子の続く通りも、乗り物の窓からでは通り過ぎてしまう。入口はどれでもいい。着いたら、歩く旅にする——富山の行き方選びは、その一点へ向かうための三択です。